ターミナルソフト Tera Term


Tera Termは、ネットワークエンジニアが作業するのに適したターミナルソフトウェアです。自動ログ保存、ログ時刻付与、config流し込み時の遅延処理、cygwin連携などTera Termのちょっと便利な設定についてまとめます。

Tera Termとは

Tera Termは、寺西高(てらにし たかし)さんが開発したターミナルソフトウェアです。 寺西さんによる開発は停止していますが、Tera Termはオープンソース化され、 Tera Term Open Source Projectという有志のコミュニティにより開発は継続しています。

Tera Term Pro 2.3とは / Tera Termとは

Tera Term Pro 2.3は寺西高さんが開発したターミナルソフトウェアです。一方、Tera TermはTera Term Open Source Project開発のターミナルソフトウェアで、現在(2015/02/14)の最新安定バージョンはversion4.85です。名前とは裏腹に「Pro」がつく名前の方が旧バージョンである事に注意して下さい。

このサイトは、Tera Term Pro 2.3ではなく、より機能の充実したTera Termについて解説します。

Tera Termのインストール

Tera Termのダウンロード

以下URLの”Tera Term Open Source Project”公式サイトをブラウザで開きます。

  • http://ttssh2.sourceforge.jp/

donwloadを押下して下さい。すると、source forgeに遷移します。

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2015年2月時点の最新バージョン4.85はruntime errorが発生しえますので、最新よりもひとつ古いバージョン4.84をお勧めします。exe版, zip版のいずれかをダウンロードして下さい。

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Tera Termのインストール

以下exeを使用したインストール方法を説明します。ダウンロードしたexeファイルを実行します。

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「次へ」を押下します。

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使用許諾契約書の画面です。「同意する」を選択し、「次へ」を押下します。

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インストール先の設定です。「次へ」を押下します。

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インストールするコンポーネントの画面です。LogMeTT, TTEditなどの追加コンポーネントはteratermマクロに関するソフトウェアです。teratermマクロに頼った運用を行う人でない限りは、デフォルト設定のままで良いと思います。

「次へ」を押下します。

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言語表示設定です。好きな言語を選び、「次へ」を押下します。なお、言語表示は後からでも変更可能です。

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スタートメニューで表示される名前の指定画面です。「次へ」を押下します。

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ショートカットなどのWindows特有の初期セットアップタスクの画面です。お好みに合わせてタスクを選択し、「次へ」を押下します。

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「インストール」を押下します。

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「完了」を押下します。

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tera termの基本的な設定項目

フォントの設定

近年の高度ディスプレイでは文字が小さく表示されてしまい見ずらい事もあります。わたくしごとですが、私のように視力0.3の人にとっては10ポイント表示はなかなか辛いものがあります。環境や個人に応じて、フォント設定を変えてしまいましょう。

フォント設定を変えるには、「設定(Setup)」「フォント(Font)」の順に押下します。

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フォント、スタイル、フォントサイズをお好みの値に変更し、「OK」を押下します。

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接続に関する設定 (TCP/IP設定)

「設定(Setup)」「TCP/IP」の順に押下すると、接続に関する設定を行う事ができます。

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「追加」「上へ」「削除」「下へ」のボタンを利用し、ホストリスト欄によく使うホストを登録しておくと良いでしょう。ホストリストに予め登録されたホストは、プルダウンから接続先を選ぶ事ができます。

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念のため、Keep-aliveが有効になっている事を確認します。もし、keep-aliveが0になっている場合は、keep-aliveが無効になっている事を意味し、環境によっては頻繁にSSH/telnetセッション断が発生してしまいます。

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クリッカブルURLの無効化

「設定(Setup)」「その他の設定(Additional Settings)」の順に押下します。

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「全般(General)」タブでは、よく使用する挙動に関する設定が可能です。

URLをコピーしようとしたときに、誤ってURLを選択しブラウザが開いてしまう事がよくあります。 ブラウザが誤操作で開いてしまうのは面倒なので、私は「クリッカブルULRを有効にする(Enable clickable URL)」を無効にしています。 この画面ではclickable URL以外にも様々な設定が可能なので、自身に合った設定をする事をお勧めします。

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コピペ設定

「設定(Setup)」「その他の設定(Additional Settings)」の順に押下し、「コピーと貼り付け(Copy and Paste)」タブを開きます。この画面では、コピペの設定をする事が可能です。

「危険なクリップボード貼り付けを確認する(Confirm change paste)が有効になっている事を確認して下さい。 この機能を有効にする事により、改行を含むペーストを実行する際に必ず確認メッセージが表示されます。 この確認メッセージにより想定外のコマンドが実行される事をある程度防止する事ができます。 私はこの確認メッセージに何度も救われています。この機能を有効にする事を強くお勧めします。

さらに、「キーワードファイル(String file)」欄では危険なコマンドを含むコピペをする際に確認メッセージを表示させる事ができます。 例えば、以下のようなテキストファイルを作成し「キーワードファイル(String file)」に設定する事で、 “rm -rf”を含むコピペをする際は必ず確認メッセージが表示されるようになります。

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「貼り付けの行間遅延(Paste delay per line)」が0msecになっていない事を確認します。お勧めはデフォルト設定の10msecです。 この設定を有効にする事で、”config流し込み”を行う際、同期ずれが発生しづらくなります。

処理が遅いネットワーク機器にconfigを流し込む際は、デフォルト設定の10msecよりも長めに設定しても良いかもしれません。

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操作ログの記録

「設定(Setup)」「その他の設定(Additional Settings)」の順に押下し、「ログ(Log)」タブを開きます。この画面では、操作ログ記録の設定をする事が可能です。 詳細は後程説明します。

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「設定(Setup)」「その他の設定(Additional Settings)」の順に押下し、「Cygwin」タブを開きます。この画面では、Cygwinとの連携設定が可能です。「Cygwinインストール先のパス(Cygwin install path)」にCygwinのインストールディレクトリを指定する事で、 Tera TermでCygwinを操作できるようになります。32bit版Windowsの場合はデフォルト設定のままで差し支えございませんが、64bit版Windowsの場合はパスを”C:\cygwin”から”C:\cygwin64″に変更してください。

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設定の保存

以上の設定を保存するためには、「設定(Setup)」「設定の保存(Save setup)」の順に押下します。

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設定ファイル名を”TERATERM.INI”として保存する事で、次回のTera Term起動時に設定が自動的に読み込まれます。

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複数設定の保存

運用を経験した事がある人ならばよく分かる話かと思われますが、 最も怖いオペレーションミスのひとつとして操作対象ホストの間違えが挙げられます。操作対象ホストの間違え対策としては、Ciscoルータならばホスト名設定, MOTDなどを、Linux環境ならばホスト名設定, MOTD, 環境変数PS1などを挙げる事ができます。

このページでは、Tera Termに主眼を当てて、操作対象ホスト間違え防止策を検討します。操作対象毎に、タイトル, 背景色, 文字色を変えるだけでも、かなりのオペミス防止になります。

背景色 文字色の変更方法

運用の現場では、開発環境と本番環境ではオペレーションが大きく異なる事があります。よくあるミスのパターンはホストの間違えと言うより、環境そのもの間違えです。以下、環境毎に背景色、文字色を変更する事を想定した手順を説明します。

背景、文字色のような見た目を変更するには、「設定(Setup)」「ウィンドウ(Window)」の順に押下します。

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文字色を変化させるには、「文字」が選択されている状態で赤(R), 緑(G), 青(B)のつまみを左右に移動し色を調節します。

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背景色を変化させるには、「背景」が選択されている状態で赤(R), 緑(G), 青(B)のつまみを左右に移動し色を調節します。

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このような設定を行うと、以下スクリーンショットのようにデフォルトとは異なる色を使う事ができます。

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複数設定の保存

以下、開発環境、テスト環境、本番環境の3つの環境が存在する現場を想定し、話を進めます。文字色 背景色の設定が終わりましたら、設定ファイルをデフォルトで読み込まれる「TERATERM.INI」以外の名前で保存します。

「設定(Setup)」「設定の保存(Save setup)」の順に押下します。

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「TERATERM.INI」以外の名前で、何か適切なファイル名で設定を保存します。

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設定例を挙げると以下のようになります。環境に応じて設定ファイルを作成すると良いでしょう。

ファイル名環境文字色背景色
DEVELOP.INI開発環境黒 (R:0 G:0 B:0)青 (R:240 G:240 B:255)
TEST.INIテスト環境黒 (R:0 G:0 B:0)黄 (R:255 G:255 B:240)
PRODUCT.INI本番環境黒 (R:0 G:0 B:0)赤 (R:255 G:240 B:255)

設定ファイルの手動読込

このような手順で作成した設定ファイルは、「設定(Setup)」「設定の読み込み(Restore Setup)」で設定を読み込む事ができます。

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設定の自動読込

手動で設定を読み込む方法を抑えておく事は大事ですが、毎回毎回手作業で設定を読み込むのは、いずれ面倒臭くなって長続きしないのは目に見えています。自動的に設定を読み込む方法を検討しましょう。

ttermpro.exeのショートカットをデスクトップなどに配置し、「右クリックメニュー」「プロパティ(R)」を選択します。

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Tera Termは/Fオプションで設定ファイルを指定する事ができます。 リンク先を以下のように設定し、起動時に”DEVELOP.INI”が読み込まれるようにします (ファイルパスは各々の環境に合わせ適宜変更して下さい)。 さらに、この手順と同じ方法で、テスト環境用・本番環境用のショートカットも作成します。

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リンク先に設定する引数の例は以下の通りです。

また、接続するホストがいつも同じであるならば、 引数に接続先ホストを与える事で接続先ホストを選ぶ手間を省く事ができます。設定例は以下の通りです。

このような設定を行う事によって、以下スクリーンショットのように環境毎に異なるウィンドウ色にする事ができました。

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自動ログ保存の設定

teratermは自動的にログ保存を行い、操作履歴を記録する事ができます。ログ設定は充実されておくと運用上なにかと便利です。以下teratermのログ保存の便利なお勧め設定を紹介します。

エディタ設定

「設定(Setup)」「その他の設定(Additional Settings)」の順に押下し、「ログ(Log)」タブを開きます。この画面で、操作履歴のログ保存に関する設定が可能です。

「ログ表示用エディタ(View log editor)」に、ログファイルを閲覧する際のアプリケーションを指定します。 デフォルトはnotepadですが、”秀丸”や”Sakura Editor”などお気に入りのエディタに変更すると使いやすいと思います。

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エディタの設定を予め行うと、「ファイル」「ログを表示」の順に押下した際にお気に入りのエディタでログが表示されます。

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ログファイル名 (日付フォーマット)

「標準のログファイル名」にログファイル名を指定する事ができます。ログファイル名はstrftimeフォーマットと呼ばれる形式を指定する事ができ、日付毎にログを出力しておくようにしておくと、後から見やすいと思います。

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strftimeフォーマットについてまとめると以下のようになります。

書式説明
%hホスト名。未接続の場合は空。
%d10 進数で表す月の日付 (01 〜 31)。
%H24 時間表記の時間 (00 〜 23)。
%m10 進数で表す月 (01 〜 12)。
%M10 進数で表す分 (01 〜 59)。
%S10 進数で表す秒 (00 〜 59)。
%y10 進数で表す西暦の下 2 桁 (00 〜 99)。
%Y10 進数で表す 4 桁の西暦。

ログファイル名を以下のように設定しておけば、ログファイルに日付が記されるので、後からの追跡が楽になるでしょう。

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ログの保存先

デフォルト設定ではteratermのインストール先にログが出力されます。インストーラーを使ってteratermをインストールした場合は、”C:\Program Files (x86)\teraterm\”にログが出力されると思います。インストール先に多数のログファイルが作成されるのは混乱を招きますので、ログの保存先を変えておくと良いでしょう。

ログの保存先を変更するには、「標準のログ保存先フォルダ」にログの保存先を指定して下さい。

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なお、ログの保存先は権限に注意しましょう。Windowsの構成によっては、管理者権限が必要なディレクトリ(例: C:\Program Files)へ書き込むためには、管理者権限でteratermを実行しなければなりません。権限不足によるトラブルを避けたいならば、一般ユーザで書き込む可能なディレクトリにログを出力しておくと良いでしょう

ログ手動保存

ログの保存を開始するには、「ファイル」「ログ」の順に押下します。

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適切なファイル名を入力し「保存」を押下すると、操作履歴のログ保存が開始されます。

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ログ保存を終了するには、以下のウィンドウで「閉じる」を押下します。

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ログ自動保存

特別な理由がない限りは、操作ログを自動的に保存しておく事をお勧めします。サーバ, ネットワークに関する運用業務をやっている限り、信じられないような言いがかりをつけられたり濡れ衣を着せられたりする事は誰もが経験しているはずです。このような時に、作業開始時間が12:50で、障害発生時刻が12:40である事が証明できれば無実を証明できるはずです。自分の身を守るために、ログ保存はやっておくに越した事はありません。後述のタイムスタンプ付与とログ自動保存は絶対に設定しておきましょう。

ちなみに相手が非ITの人間の場合は、どんな証拠があっても無実を証明できない局面もあります。時には、自分に非がなくても土下座するのは大事な事と、最近、感じるようになってきました(但し、上長が身を守ってくれる場合に限ります。一歩間違えると、トカゲのしっぽ切りにされるリスクがあるので要注意)。

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さて、話を本題に戻します。自動的にログ保存を行うには、「設定(Setup)」「その他の設定(Additional Settings)」の順に押下し、「ログ(Log)」タブを開きます。「自動的にログ採取を開始する」にチェックを入れると、自動的にログが保存されるようになります。

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ログ タイムスタンプ付与

「設定(Setup)」「その他の設定(Additional Settings)」の順に押下し、「ログ(Log)」タブを開きます。「タイムスタンプ」欄にチェックを入れる事によって、ログの行頭に時刻が付与されるようになります。

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このタイムスタンプ機能を有効にすると、以下のようにログの先頭に時刻が付与されるようになります。

ダイアログ非表示

ログ出力中は以下のようなダイアログが表示されます。

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このダイアログを煩わしく感じる人は、「ダイアログを非表示」欄にチェックを入れると、ダイアログが表示されなくなります。

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ダイアログを表示しないと任意のタイミングでログファイルを切り替えたり、ログ出力を停止させる事ができなくなる事に注意して下さい。ネットワーク担当者は多いと思われますが、”show run”, “show tech”などの出力を別ファイルとして保存したい方は、ダイアログ非表示を使わない方が便利でしょう。

ログローテート

「ログのローテート」欄にチェックを入れ、適当なサイズまたは「世代」を指定します。すると、自動的にログがローテーションされるようになります。ただし、「標準ログファイル名」でstrftimeフォーマットを使用し日付つきログファイルとなる場合は、ローテートの対象外となる事に注意して下さい。

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Cygwin 連携

TeraTerm Cygwin 連携機能とは

Cygwinにはminttyと呼ばれるターミナルソフトが備わっています。しかし、minttyに慣れず、TeraTermでcygwinを操作したいと思う人もいるかもしれません。そのような方は、TeraTermのcygwin連携機能を使用すると良いでしょう。

cygwin連携を使用するには、「ファイル」「cygwin接続」の順に押下します。

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TeraTerm cygwin連携の設定

Cygwin連携の設定は「Program Files」配下に「cygterm.cfg」という名前で保存されます。「Program Files」配下なので設定ファイルの保存には管理者権限が必要である事に注意して下さい。

Teratermの右クリックメニューで「管理者として実行」を押下します。

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「設定」「その他の設定」の順に押下します。

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「Cygwin」タブを押下します。32bit版cygwinをご利用の方はそのまま「OK」を押下します。64bit版cygwinをご利用の方は「Cygwinインストール先のパス」を「C:\Cygwin64」に変更し、「OK」を押下します。

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「OK」を押下します。

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「C:\Program Files (x86)\teraterm」配下に、「cygterm.cfg」が作成されている事を確認します。この操作を一般ユーザ「非管理者」で行うと「cygterm.cfg」が作成されない事に注意して下さい。

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cygterm.exe 64bit 対応

teraterm 4.84に同梱されているcygterm.exeは32bit環境でコンパイルされたターミナルソフトです。32bit OS または 32bit版cygwinをお使いの方は対応不要ですが、64bit cygwinをお使いの方はcygterm.exeの差し替えが必要です

「C:\Program Files (x86)\teraterm」配下に移動します。切り戻しが可能になるよう、「ccygterm.exe」を「cygterm_32.exe」にファイル名します。

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TeraTerm 4.84の場合は、64bit cygwin環境でコンパイルされた「cygterm.exe」も同梱されています。64bit版「cygterm.exe」は「C:\Program Files (x86)\teraterm\cygterm+-x86_64」に格納されています。このディレクトリに移動して下さい。

ただし、古いバージョンではexeが同梱されていないので手作業のコンパイルが必要になります。コンパイルは手間ですので、64bit版cygterm.exeが見当たらない方は新バージョンへの乗り換えをお勧めします。

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このディレクトリに存在する「cygterm.exe」を「C:\Program Files (x86)\teraterm」配下にコピーします。

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「ファイル」「cygwin接続」の順に押下し、以下のようなcygwinのターミナルが起動する事を確認します。

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Tips

cygwin – missing terminal

TeraTermのcygwin連携機能を使用しようとした時に、「migging terminal」というエラーが発生する事があります。

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これは非管理者(一般ユーザ)でcygwin設定を行うと発生する現象です。非管理者でcygwin設定を行うと、「cygterm.cnf」と呼ばれる設定ファイルが消えてしまいます。前述のcygwin連携設定に従って、管理者でcygwin連携設定を再実施するとエラーは解消されます。

旧バージョンのログ設定

古いバージョンのteratermは、以下のスクリーンショットのようにログ出力に関する設定が充実しておりません。

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古いtera termでは、タイムスタンプ付与やダイアログ非表示についてはGUIによる操作ができず、TERATERM.INIを直接編集する事で、ログ出力の設定変更をする事ができます。タイムスタンプを付与し、ダイアログを非表示にするには、TERATERM.INIを以下のように編集します。

version 4.85 不具合

version 4.85の場合は、以下のようなRuntime Errorが発生します。

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このエラーは、最新よりもひとつ古いversion 4.84を使用する事で回避する事ができます。

Windows 8.1, Windows Server 2008 対応状況について

今現在(2015/02/14)、Tera Termがサポートするのは、Windows 7までのOSです。しかし、実際はWindows 8.1, Windows 2012も問題なく動作します。

動作確認環境

動作確認環境は以下の通りです。

  • 動作確認日 : 2015/02/21
  • Windows 8.1 64bit (VMware Player)
  • Tera Term 4.84

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