Loopback Adapter Windows7への追加


Loopback Adapter(ループバック インターフェース)をWindows7へ追加する方法について説明します。この設定によって、ホストOSとネットワークエミュレータ(GNS3, Dynamipsなど)が通信できるようになったり、ホストOSとゲストOS(VMware Playerなど)が通信できるようになります。

Loopback Adapterとは

Loopback Adapterとは、自分自身を表す特殊なネットワークアダプタです。Loopback Adapterの使い道は前後の文脈によって異なりますが、CCIE試験対策や仮想OSを用いた動作確認ではホストOSとの通信用途としてLoopback Adapterを使用する事ができます。

もちろん、ローカルエリア接続などの物理ネットワークを用いてGNS3や仮想OSとの接続をする事もできますが、物理ネットワークはリンクアップしていない状態では使用する事ができません。有線/無線を切り替えるようなノートPCでは、絶対にリンクダウン状態にならないLoopback Adapterを用いて接続する事でリンクの状態に応じてネットワーク構成を切り替える手間を省く事ができます。

Loopback Adapterの作成

“スタート”, “コンピュータ”の順で選択し、右クリックメニューを表示させます。 “管理”を押下して下さい。windows7_loopback_install_001

“デバイス マネージャー”, “操作”, “レガシ ハードウェアの追加”の順で押下します。

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“次へ”を押下します。

windows7_loopback_install_003

“一覧から選択したハードウェアをインストールする (詳細)(M)”を選択し、”次へ”を押下します。

windows7_loopback_install_004

“ネットワークアダプター”を選択し、”次へ”を押下します。

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“Microsoft”, “Microsoft Loopback Adapter”の順で選択し、”次へ”を押下します。

windows7_loopback_install_006

“次へ”を押下します。

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“完了”を押下します。

windows7_loopback_install_008

Loopback Adapterの設定

“スタート”, “コントロールパネル”の順で押下します。

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“ネットワークの状態とタスクの表示”を押下します。

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“アダプターの設定変更”を押下します。

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“ローカルエリア接続”という名前は設定ミスを誘発しやすいので、名前を変更します。 “Microsoft Loopback Adapter”と表示されたインターフェースを右クリックし、”名前の変更”を押下して名前を変えます。

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次に、右クリックメニューの”プロパティ”を押下します。

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“インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4)”を選択し、”プロパティ”を押下します。

windows7_loopback_configuration_006

IPv4アドレスを適宜設定します。私の場合はIPアドレスを192.168.0.100とし、サブネットマスクを255.255.255.0としました。 設定完了後は、”OK”を押下します。

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“インターネット プロトコル バージョン 6 (TCP/IPv6)”を選択し、”プロパティ”を押下します。

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IPv6アドレスを適宜設定します。私の場合はIPアドレスを2001::100とし、サブネットマスクの長さを64としました。 設定完了後は、”OK”を押下します。

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