仮想化ソフトウェア VMware Player の使い方

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VMware Playerは、個人向けの仮想化ソフトウェアのひとつです。競合する製品としてはVirtual Box (Oracle), Virtual PC(Microsoft)を挙げる事ができます。どの製品を使ってもあまり差はないですが、私個人の意見としてはVMware Playerが最も無難かと思います。

このページは、Windows環境にVMware Playerをインストールする方法とVmware Playerの使い方について説明を行います。

VMware Playerのインストール

VMware Playerのダウンロード

以下URLの”VMware”公式サイトをブラウザで開きます。

リンクを辿り”VMware Player”のダウンロードページを探して下さい。vSphere, vCloudなど紛らわしい製品名が多数あるので注意が必要です。

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現在時点(2014/12/27)で、最新版VMware Player 7.0は32bit対応をしておりません。32bit版をお使いの方は、VMware Player 6.0 32bit版をダウンロードして下さい。

VMware Playerのインストール

先ほどの手順でダウンロードしたexeファイルをダブルクリックしインストーラーの指示に従いインストールを実行します。日本語表示の親切な設計なので迷う事はないと思いますが、念のためにインストール手順を記します。

“次へ”を押下します。

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“使用許諾制約の条項に同意します”を選択し、”次へ”を押下します。

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インストール先を指定します。特別なルールがない限りは、デフォルト設定のまま”次へ”を押下します。

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“次へ”を押下します。好みにもよりますが、私の場合は起動時に「バージョンアップしろ」と言われるのを煩わしいと感じるため、「起動時の製品の更新を確認する」のチェックを外しております。

vm_pl_700_install_004

VMware Playerの改善に協力するかどうかを問われます。私物のパソコンならばそのまま”次へ”で差し支えございませんが、勤務先のパソコンや勤務先ネットワークに接続する場合などは”VMware Player の改善に協力する”のチェックを外してから”次へ”を押下した方が無難かと思います。

vm_pl_700_install_005

ショートカットを作成するかどうかを指定し、”次へ”を押下します。

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“続行”を押下します。すると、インストールが開始されます。

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インストールが完了するまで待ちます。

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インストールが完了すると、以下のような画面が表示されます。

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VMware Playerの初回起動 ( VMware Player 7.0.0 以降のみ )

VMware Player初回起動時は以下のような画面が表示されます。メールアドレスを入力し、「続行」を押下します。

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「完了」を押下します。

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仮想マシンの作成

VMware Playerを使用する場合、OSインストールを行なう方法は、

  • 簡易インストール
  • 通常インストール

の2通りがあります。普通、OSインストールを行なう場合は、ルートユーザの名前、パーティション構成、パッケージ選択などをOSインストール時に行います。それに対し、「簡易インストール」とはOSインストール時に行う設定を全て省略するインストール方法です。

仮想マシンの作成 – 簡易インストール

vmplayer.exeを実行します。

すると、以下のような画面が表示されると思います。「新規仮想マシンの作成」を押下して下さい。

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「新規仮想マシン作成ウィザードへようこそ」の画面で、「インストーラ ディスク イメージ ファイル(M) (iso)」でISOファイルを指定し、「次へ」を押下します。

ここでisoファイルを選択すると簡易インストールになり、「後でOSをインストール」を選択すると通常インストールになります。

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ルートユーザのユーザ名とパスワードを入力し、「次へ」を押下します。

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仮想マシン名を設定し、「次へ」を押下します。

vm_pl_easy_install_004

ディスクの指定を行い、「次へ」を押下します。

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以上の操作が完了すると、自動的にインストールが開始されます。

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パーティション構成やパッケージの選択はできません。VMware Playerの推奨設定が自動的にインストールされます。VMware toolsのインストールも自動的に行われます。

インストールが完了するとランレベル5でOSが立ち上がり、以下のような画面が表示されます。

vm_pl_easy_install_007

仮想マシンの作成 – 通常インストール

仮想マシンの作成 – 通常インストール – 仮想マシンの作成

vmplayer.exeを実行します。

すると、以下のような画面が表示されると思います。「新規仮想マシンの作成」を押下して下さい。

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「後でOSをインストール」を選択し、「次へ」を押下します。

vmware_player_normal_install_002

「ゲストOS」「バージョン」を選択し、「次へ」を押下します。

vmware_player_normal_install_003

「仮想マシン名」を入力し、「次へ」を押下します。

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ディスクの指定を行い、「次へ」を押下します。

vmware_player_normal_install_005

「完了」を押下し、仮想マシンの作成が完了です。

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仮想マシンの作成 – 通常インストール – ISOファイルのマウント

ISOファイルをマウントし、OSインストールができるようにします。該当の仮想マシンが選択された状態で、「仮想マシン設定の編集」を押下します。

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「CD/DVD」を選択し、「ISO イメージ ファイルを使用する」にISOファイルのファイルパスを指定します。その後、「OK」を押下すると、仮想マシンにISOファイルがマウントされます。

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仮想マシンの作成 – 通常インストール – OSインストール

該当の仮想マシンを選択した状態で、「仮想マシンの再生」を押下します。

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よく見慣れたOSインストールの画面が立ち上がります。

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VMware Toolsのインストール

VMwareファミリーは、解像度や時刻同期などの機能を司るVMware toolsという常駐プログラムを提供しています。以下VMware toolsのインストール方法を説明します。

仮想マシンの画面で、Player, 管理, VMware Toolsのインストールの順に押下します。

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初回実行時は、VMware Toolsのダウンロード処理を求められます。「ダウンロードしてインストール」を選んでください。

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VMware toolsのダウンロードが完了するまで待ちます。

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VMware Toolsのダウンロードが完了すると、以下のようにVMware toolsのインストール方法が表示されます。このメッセージの通りに、インストール作業を行いましょう。

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CDドライブをマウントします。すると、VMware-Tools-X.X.X-XXXXXXX.tar.gzというファイルがある事が分かりました。コマンド実行例は以下の通りです。

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このtar.gzファイルを適当なディレクトリに展開します。

展開したディレクトリに存在するvmware-install.plを実行します。コマンド例は以下の通りです。

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ネットワークの設定

ネットワークの設定 – インターネット接続の設定

仮想マシンが作成されたとしてもインターネットに接続できなければ、できる検証は限られてしまいます。インターネットに接続できるようにしましょう。

インターネットへの接続は非常に簡単です。DHCPによってIPアドレスを取得できるようにすれば問題なくインターネットに接続できるはずです。ただし、「DHCPによってIPアドレスを取得できるようにすれば」という操作はディストリビューションによって全然操作方法が異なりますので、使い慣れないディストリビューションでは苦戦するかもしれません。

全てのディストリビューションについての手順を説明するのは不可能なので、多数派と思われるCentOS 6.5の設定例のみ紹介します。

インストール時にデフォルト設定を踏襲しているならば、eth0ネットワークの自動起動は無効化されているはずです。/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 の “NOBOOT”をnoからyesに変更します。

ネットワークの再起動により設定を反映させます。

DHCPによってIPアドレスが取得できている事を確認します。

8.8.8.8へのpingを送信し、ネットワークの接続性を確認します。

ホストOS ゲストOS間のssh接続

コンソールで作業を行なうのは、何かと不便です。teraterm, puttyなどのターミナルソフトを使用して、ゲストOSにログインした方が作業がはかどるはずです。

多くのLinuxディストリビューションはルートユーザによるsshログインを禁止しております。もし、sshログインがしたいならば、

  • ルート以外のユーザを作成する
  • ルートログインを許可する

のいずれかの設定が必要となります。以下、ルートログインを許可する方法を説明します。/etc/ssh/sshd_configをエディタで開き、PermitRootLogin yesの部分のコメントアウトを外します。

sshdを再起動させて設定を反映されます。

お好みのターミナルソフトで、ゲストOSへログインできる事を確かめます。

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仮想マシンのバックアップとクローン

一般的な仮想化製品はバックアップやスナップショットの仕組みを備えています。しかし、VMware Playerはバックアップやスナップショットの仕組みを備えていません。もし、バックアップやクローン(複製)を行ないたい場合は、ファイルコピーの操作をせざるをえません。

以下ファイルコピーによる仮想マシンのバックアップ、クローン方法を説明します。

仮想マシンのバックアップ

まず仮想マシンのファイルが存在するディレクトリに移動します。デフォルト設定の場合は、マイドキュメントの”Virtual Machines”配下に仮想マシンのファイルが存在します。

もしファイルのパスが分からなくなった場合は、仮想マシン設定の画面で、「オプション」タブ, 「全般」, 「ワーキングディレクトリ」の設定を参照して下さい。

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仮想マシンが存在するフォルダに移動し、ディレクトリをそのままコピーします。

vmware_player_backup_001.1

バックアップを復元するには、新しいファイル”CentOS_6.5_64bit_001″を削除します、次にバックアップであるファイル”CentOS_6.5_64bit_001 – コピー”を”CentOS_6.5_64bit_001″に名前変更します。

vmware_player_backup_001.2

仮想マシンのクローン

仮想マシンのファイルコピー

仮想マシンの複製を行なうには、まず何か分かりやすい名前で仮想マシンをフォルダごとコピーしてします。

vmware_player_backup_001.3

新しくコピーされたフォルダへ移動し、”vmx”ファイルをダブルクリックします。

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MACアドレスの変更対応

上記の手順でvmxファイルをダブルクリックすると、クローンされたマシーンが起動します。起動すると、以下のようなメッセージが表示されます。ここで「コピーしました」を押下して下さい。

「コピーしました」を押下する事によって、仮想マシンのMACアドレスを自動的に変更してくれ、MACアドレス重複によるトラブルを排除する事ができます。

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しばらく待つとOS起動画面になります。eth0の起動で以下のようなエラーメッセージが表示されます。これはOS設定上のMACアドレスとVMware Playerが設定したMACアドレスが異なる事に起因します。

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MACアドレスの設定方法は、OSバージョンやディストリビューションによって異なります。また、運用現場のニーズによって、設定方法は大きく異なります。以下にCentOS 6.5 64bitの場合の設定例を示しますが、一例に過ぎない事はご理解のうえ、お読み下さい。

CentOS 6.X系の場合は、/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rulesにMACアドレスに関する情報が記録されています。この70-persistent-net.rulesを削除します。削除すれば、OS再起動時に新しいMACアドレスを元にして70-persistent-net.rulesが自動生成されます。

ifcfg-eth0にもMACアドレス, UUIDの情報が付与されていますので、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0を以下のように編集します。

以上でMACアドレスに関する対応が完了です。OS再起動によって設定が反映されます。

仮想マシンの名前変更

さて、VMware Playerを改めて起動してみると、”CentOS_6.5_64bit_001″という名前の仮想マシンが2つ作成されており、非常に紛らわしい状態になっています。これではオペミスが起きるのは時間の問題ですので、分かりやすい名前に変更しましょう。

「仮想マシンの設定の編集」を押下します。

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「オプションタブ」の「全般」「仮想マシン名」を編集し、仮想マシン名を変更しましょう。

この時、「仮想マシン名」と「ワーキングディレクトリ」の名前を一致されましょう。一致しなくても動きますが、一致させないと間違えなく事故が起きると思います。

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VMware Player 複数台の起動

画面の作りが悪いせいか、VMware Playerで複数のゲストOSを立ち上げるのに悩む人がいます。以下、複数のゲストOSを起動させる方法について説明します。

まず、1台目のゲストOSを選択した状態で「再生」ボタンを押下し、1台目のゲストOSを起動させます。

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1台目のゲストOSが起動している状態で、”vmplayer.exe”をダブルクリックします。2台目のゲストOSを選択した状態で「再生」ボタンを押下し、2台目のゲストOSを起動します。

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以上で2台のゲストOSが起動しました。以下のような画面になります。

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VMware Playerの設定

仮想マシンの設定

状況に応じ仮想マシンの設定を変更する事で快適に仮想マシンを使用する事ができます。多くの仮想マシンを同時に使用する時は1台あたりのCPU, メモリ割り当てを減らし、1台しか仮想マシンを起動しない場合はCPU, メモリ割り当てを増やすと良いでしょう。

以下、仮想マシンの設定方法について説明します。仮想マシンを設定するには、VMware Playerを起動し、該当の仮想マシンを選んだ状態で「仮想マシンの設定の編集」を押下します。

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「ハードウェア」タブでは、メモリ、プロセッサなどの編集ができます。

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「オプション」タブでは仮想マシン名の変更などができます。

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VMware Playerの設定

VMware Playerインストール時に「起動時の製品の更新を確認する」のチェックを入れてしまったため、いちいち新バージョンのCMを見せられるのがうざったく感じる人も居るかもしれません。でも大丈夫。後からでもVMware Playerの設定は変更できます。

「Player」, 「ファイル」, 「Player の環境設定」の順に押下します。

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以下のような環境設定の画面が現れますので、好みに応じて編集します。

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ネットワークアダプタの種類

ネットワークアダプタの種類 – 概要

多くの個人用仮想化製品は仮想OSに対して3種類のネットワーク構成を選択する事ができます。特に要件がない場合は、「NAT」アダプタを選択してDHCPによるアドレス取得を行なうのが最もトラブルの少ない構成です。

アダプタの種類概要
NATNATを介してインターネットへ接続する事ができるネットワークです。特別な要件がない場合は、「NAT」を選択して下さい。
ホストオンリー外部への接続が不要な場合に使用します。
ブリッジ外部ネットワークと直接つながる構成です。サーバとして接続したい場合に使用します。

原則としては上記の3種類のアダプタですが、使用可能アダプタやDHCPサーバの仕様は、仮想化製品によって微妙に異なります。いきなりVMware Player固有の詳細な話をするのは混乱を招きますので、まずは一般論のお話をします。

ネットワークアダプタの種類 – NAT アダプタ

NATアダプタは、ホストOS内部にNATとDHCPを行う仮想ルータが存在する構成です。ゲストOSはNATルータを介して外部ネットワークに接続する事ができます。

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ネットワークアダプタの種類 – ホスト オンリー アダプタ

ホスト オンリー アダプタは、ホストOSとゲストOSのみを接続する構成です。基本的にゲストOSは外部ネットワークに接続する事ができません。

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ネットワークアダプタの種類 – ブリッジ アダプタ

ブリッジアダプタは、ホストOSとゲストOSが同一のセグメントに存在するネットワーク構成です。外部ネットワークと直接接続されていますので、ゲストOSをサーバとして公開したい時に有効です。

しかし、外部ネットワークにつながっているという事は、ミスを犯した時の影響が実ネットワークにまで及んでしまいます。ですので、DHCPやOSPF等のネットワーク系の検証を行う際は、社内SE部門に迷惑がかからないように充分に配慮しましょう。

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VMware Player ネットワークアダプタの設定

VMware Player – NAT アダプタの設定

NATアダプタを使用するには、デフォルトの設定で差し支えございません。すなわち、仮想マシンの設定画面で、ネットワークアダプタが「NAT : ホストのIPアドレスを共有して使用」が選ばれている状態ならば、NATになっています。

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NATを設定すると、ホストOS側の”VMware Network Adapter VMnet8″を介して接続されます。”VMware Network Adapter VMnet8″とゲストOS側のIPアドレスを比べると、同一セグメントに所属している事が分かります。

なお、以下出力例は、192.168.92.0/24となっていますが、ネットワークアドレスは環境によって異なります。VMware Playerがアドレスバッティングがないよう自動的にネットワークアドレスを選出します。

DNSサーバはDHCPによって自動的に設定されます。以下出力例で表示されている”192.168.92.2″はVMware Playerが提供するDNSサーバで、ホストOSと同設定の名前解決を行ないます。

ホストOS/ゲストOS間, ゲストOS/インターネット間の疎通を確認します。

VMware Player – ホストオンリー アダプタの設定

ホストオンリー アダプタを使用するには、仮想マシンの設定画面でネットワークアダプタを「ホストオンリー : プライベートネットワークをホストと共有」にして下さい。

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ホストオンリーを設定すると、ホストOS側の”VMware Network Adapter VMnet1″を介して接続されます。”VMware Network Adapter VMnet1″とゲストOS側のIPアドレスを比べると、同一セグメントに所属している事が分かります。

なお、以下出力例は、192.168.184.0/24となっていますが、ネットワークアドレスは環境によって異なります。VMware Playerがアドレスバッティングがないよう自動的にネットワークアドレスを選出します。

DNSサーバはDHCPによって自動的に設定されます。以下出力の”192.168.184.1″はホストOSを表しています。つまり、この環境では基本的に名前解決はできません。

非常に手間がかかるのでやる人は居ないと思いますが、もしWindows PC上にDNS proxyサーバを構築できたならば、名前解決できるようになります。

ホストOS/ゲストOS間は疎通可能ですが、インターネットへの疎通はできない事を確認します。

VMware Player – ブリッジ アダプタの設定

ブリッジ アダプタを使用するには、仮想マシンの設定画面でネットワークアダプタを「ブリッジ : 物理ネットワークに直接接続」にして下さい。必須設定ではありませんが、「物理ネットワーク接続の状態を複製」をチェックすると、有線/無線間の切り替わりを行なう際に自動的にゲストOSの接続設定を切り替えてくれます。

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DHCPサーバが存在するネットワークに接続されているならば、ゲストOS側のネットワーク設定は不要です。もしDHCPサーバが存在しないならば、ゲストOSに静的にIPアドレスを割り当ててください。

以下はホストOSがデザリングでインターネット接続された状態の動作確認例です。ゲストOSのdhcp clientのログに”ANDROID_METERED”と記載されている事から、デザリングによってIPアドレスを取得している事が分かります。

Tips

VMware Playerの解像度に問題がある場合

解像度の小さいディスプレイを使用している場合、以下のように画面下が切れる事があります。そのせいで、インストール作業に支障がでる場合があります。

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このような症状に出くわした場合は、仮想マシンの設定で回避する事ができます。「仮想マシン設定の編集」を押下します。

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「ディスプレイ」を選択し、「各モニタの最大解像度」を実際に使用しているモニタの解像度以内に収めます。

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解像度の設定変更後、「Next」ボタンが表示され問題なくインストール作業が行えるようになった事を確認します。

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VMware Bridge Protocol

VMware PlayerはVMware Bridge Protocolを用いて、ホストOS/ゲストOS間のブリッジを実現します。この設定の有効無効を切り替える事によって、ホストOS/ゲストOS間の接続許可を制御できます。デフォルトでは全て有効になっていますが、もし意図的に接続したくないネットワークアダプタが存在する場合は、VMware Bridge Protocolを無効化すると良いでしょう。

VMware Bridge Protocolを設定するには、仮想マシン設定の画面で「アダプタの設定」を押下します。

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VMware Bridge Protocolの有効無効をチェックボックスで切り替えます。

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なお、VMware Bridge Protocolの設定変更は、「コントロールパネル」の「アダプターの設定の変更」から操作する事もできます。

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動作確認環境

VMware Player 6.0の動作確認を行った環境は以下の通りです。

  • 動作確認日 : 2014/10/30
  • VMware Player バージョン : 6.0.3 build-1895310
  • ホストOS : Windows 7 64bit ( レッツノート CF-10 )
  • ゲストOS : CentOS 6.5 64bit

VMware Player 7.0の動作確認を行った環境は以下の通りです。

  • 動作確認日 : 2014/12/27
  • VMware Player バージョン : 7.0.0 build-2305329
  • ホストOS : Windows 7 64bit ( レッツノート CF-10 )
  • ゲストOS : CentOS 6.5 64bit

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