2012

Cisco IOS ルーティング

Cisco IOS ルーティング – SDM templateの設定

SDMtemplateはCat3560等で実装されているリソース割当を変更する機能です。IPv6を使用したいならばIPv6用のリソース割当を、大量のprefixを取り扱いたいならばルーティングに特化したリソース割当を行います。
Cisco IOS ルーティング

Cisco IOS ルーティング – PBR(Policy Based Routing)の設定方法

PolicyBasedRoutingは送信元アドレスや入力インターフェースなどの複雑な条件に基づいたルーティング機能です。これは通常のスタティックルートやダイナミックルーティングでは充足できない場合に対応する「禁じ手」ですので、実務では濫用...
Cisco IOS ルーティング

Cisco IOS ルーティング – シングルエリアのOSPF LSAまとめ

OSPFシングルエリアで使用されるLSAについてまとめます。基礎的な設定を行うのにLSAの知識は必要ありませんが、LSAを理解している事はトラブルシューティングで大いに役立ちます。ここではシングルエリアで使われるType1,2のLSAについ...
Cisco IOS ルーティング

Cisco IOS ルーティング – マルチエリアのOSPF LSAまとめ

OSPFマルチエリアで使用されるLSAについてまとめます。基礎的な設定を行うのにLSAの知識は必要ありませんが、LSAを理解している事はトラブルシューティングで大いに役立ちます。ここではマルチエリアで使われるLSAについて説明します。
Cisco IOS ルーティング

Cisco IOS ルーティング – OSPF network typeの設定まとめ

Hub&Spoke環境におけるOSPF設定について考察します。この環境では、OSPFnetworktype,DLCImapping,DR(指定ルータ)などを考慮しなければ、互いに疎通可能な状態になりません。
Cisco IOS ルーティング

Cisco IOS ルーティング – OSPF virtual linkの設定

OSPFにはバックボーンエリア(Area0)という概念があり、全てのエリアはバックボーンに接続されていなければなりません。もし、非バックボーンエリア間を接続したい場合は、virtuallinkという特殊な設定を使用します。
Cisco IOS ルーティング

Cisco IOS ルーティング – OSPF LSAのチューニング

OSPFにはLSAというデータを交換するパケットがあります。このデータ交換に関するチューニング設定についてまとめます。高遅延・低帯域環境や高速な切替が求めれる現場など特殊な環境で必要になる技術です。
Cisco IOS ルーティング

Cisco IOS ルーティング – OSPF Forwading Address

OSPFLSAtype5にはForwardingAddressという概念があります。このForwardingAddressへの疎通ができない場合は、ルーティングテーブルに当該のエントリが現れません。OSPDLSAtype5Forwardin...
Cisco IOS ルーティング

Cisco IOS ルーティング – ODR(On-Demand Routing)の設定

ODR(On-DemandRouting)はCDPの拡張機能で、CDPを介してルーティング情報を伝播させる技術です。RIP,EIGRP,OSPF等と比較してCDPは小さなパケットですので、帯域を節約したい環境で使用します。
Cisco IOS ルーティング

Cisco IOS ルーティング – BGP MEDの設定

BGPにおけるMED値の取り扱いについてまとめます。deterministic-med,always-compare-medなどのMED比較方法に影響を与えるコマンドについての考察です。
Cisco IOS ルーティング

Cisco IOS ルーティング – BGP Nexthop Reachabilityの考察

BGPはネクストホップ到達性を考慮しなければなりません。ネクストホップ到達性を保障するためには、IGP操作やroute-mapを用いた制御を行わなければなりません。
Cisco IOS ルーティング

Cisco IOS ルーティング – BGP Inject Mapの設定

BGPinjectmapは集約したルートを条件に応じて再び分割する事で、longestmatchによるトラフィックエンジニアリングを実現する機能です。
Cisco IOS ルーティング

Cisco IOS ルーティング – BGP Inject Mapの設定

BGPpeergroupとBGPtemplateについてまとめます。これら機能は同じ設定を2回投入しないで済むようにする機能で、保守性をあげるのが目的です。
Cisco IOS ルーティング

Cisco IOS ルーティング – Flapping Protectionの設定

あるインターフェースがUP/DOWNを繰り返すと、いつまで待ってもルート計算が収束しません。このようなフラッピング対策として、UP/DOWNするルートに対してペナルティ値という概念を適用する設定があります。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト IGMPv1の設定

IGMPはマルチキャストグループに参加するためのプロトコルです。このページでは、旧バージョンであるIGMPversion1についてまとめます。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト IGMPv2の設定

IGMPはマルチキャストグループに参加するためのプロトコルです。このページでは、デフォルトバージョンであるIGMPversion2についてまとめます。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト IGMP filterの設定とMLD filterの設定

IGMP,MLDはマルチキャストグループに参加するためのプロトコルです。このメッセージをラストホップルータで制御する事によって、マルチキャストグループに参加するホストを制限する事ができます。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト PIM dense modeの設定

マルチキャストルータ間の通信を制御するプロトコルとしてPIMがあります。PIMには様々なモードが存在しますが、ここでは最も実装が簡単なdensemodeについて説明します。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト RPF(Reverse Path Forwarding)の動作確認

マルチキャストにはRPFというループ防止機能が備わっています。パケットの重複や非効率なルーティングを避けるための機能ですが、これが思わぬ疎通不能を引き起こす事もあります。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト PIM sparse modeの設定方法 (static設定)

マルチキャストルータ間の通信を制御するプロトコルとしてPIMがあります。PIMsparsemodeはRPと呼ばれる待ち合わせ場所の設定が必要になりますが、RPをstaticに設定する方法を紹介します。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト PIM sparse mode Switch Overの動作確認

PIMSparsemodeはRPと呼ばれる待ち合わせ場所を経由する通信になります。しかし、いつもRPを経由すると遠回りになってしまうので、一定速度以上の通信はRPを経由しなくなるSwitchOverという機能が備わっています。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト PIM sparse mode 共有ツリー(Shared Tree)の動作確認

PIMSparsemodeはRPと呼ばれる待ち合わせ場所が存在します。RPとは共有ツリーと送信元ツリーがぶつかる場所です。ここでは、レシーバ,RP間の通信経路である共有ツリーについて考察します。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト PIM sparse mode 送信元ツリー(Source Tree)の設定方法

PIMSparsemodeはRPと呼ばれる待ち合わせ場所が存在します。RPとは共有ツリーと送信元ツリーがぶつかる場所です。ここでは、送信元,RP間の通信経路である送信元ツリーについて考察します。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト Auto RPの設定方法

マルチキャストのRPを設定する方法の1つであるAutoRPの設定例を示します。このページでは単純なAutoRPの設定だけでなく、AutoRPの冗長化やAutoRPmessageの制御についてまとめます。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト BSRの設定方法

マルチキャストのRPを設定する方法の1つであるBSRの設定例を示します。このページでは単純なBSRの設定だけでなく、AutoRPの冗長化やマルチキャスト境界の設定についてまとめます。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト PIM Bidirectional Modeの設定方法

通常、PIMsparsemodeは共有ツリーと送信元ツリーで作成されます。しかし、sparsemodeには、送信元からRPまでの間で共有ツリーを作成するbidirectionalmodeという特殊な設定も存在します。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト PIM SSM (source-specific multicast)の設定方法

通常、PIMsparsemodeは共有ツリーと送信元ツリーで作成されます。しかし、sparsemodeには、送信元からレシーバまでの間にひとつの送信元ツリーを作るSSMmodeも存在します。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト PIM NBMA modeの設定方法

フレームリレー,DMVPNなどのNBMA環境は、マルチキャスト通信をサポートしていません。もし、NMBA環境でマルチキャストを使用したい場合は、ippimnbma-modeという特殊な設定を使用する必要があります。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト Multicast Over GREの設定方法

通信経路上にマルチキャストをサポートしない機器があったとしても、どうしてもマルチキャスト通信をしたい要件に出会うかもしれません。そのような場合は、multicastパケットをGREでカプセル化する事で回避ができます。
Cisco IOS マルチキャスト

Cisco IOS マルチキャスト IGMP Stub Routerの設定方法

フレームリレーのような低帯域環境でPIMメッセージを頻繁にやりとりするのは帯域の無駄です。このような場合は、IGMPmessageを転送するIGMPStubRouterという構成を採用する事で帯域の節約が図れます
スポンサーリンク