Cisco DevNet Associate試験対策として、Windows端末にPostmanをインストールする方法を説明します。PostmanはAPI開発を行う時の便利ツールです。API requestの可視化を行ったり、GUI入力からコードへの自動変換を行ったりする事ができます。
PostmanはCisco DevNetの試験で直接出題される事はありません。これは便利ツールの位置づけですので導入は必須ではありません。また、GUIで可視化しなくてもAPIを十分操作できるならば、Postmanは必要ございません。
Postmanの導入
Postmanのダウンロード
postman comのサイトで、「Download」を押下します。
32bitまたは64bitを選んでインストーラーをダウンロードします。
Postmanのインストール
インストーラーをダブルクリックで実行します。
Postmanを使用するにはアカウント登録が必要です。アカウントを作成しサインインしてください。
Postmanの簡単な動作確認
Postmanの簡単な動作確認のため、「+」ボタンを押下して簡単なAPIリクエストを送ってみましょう。「+」を押すと、APIリクエストの作成画面へと遷移します。
郵便番号検索APIを使った簡単な動作確認を行います。下記URLをURL入力欄に記入し「Send」を押下します。
https://zipcloud.ibsnet.co.jp/api/search?zipcode=1030028
郵便番号の検索結果が返ってきたことを確認します。