Cisco DevNet Associate試験対策として、macOSにPostmanをインストールする方法を説明します。PostmanはAPI開発を行う時の便利ツールです。API requestの可視化を行ったり、GUI入力からコードへの自動変換を行ったりする事ができます。
PostmanはCisco DevNetの試験で直接出題される事はありません。これは便利ツールの位置づけですので導入は必須ではありません。また、GUIで可視化しなくてもAPIを十分操作できるならば、Postmanは必要ございません。
Postmanのインストール
HomebrewでPostmanをインストールします。
brew cask install postman
インストールが完了すると、Postmanが起動可能になります。初回起動時の画面は以下の通りで、使用にはアカウント登録が必要です。
アカウント登録しサインインが完了すると以下のような画面になりmす。
Postmanの簡単な動作確認
Postmanの簡単な動作確認のため、「+」ボタンを押下して簡単なAPIリクエストを送ってみましょう。「+」を押すと、APIリクエストの作成画面へと遷移します。
郵便番号検索APIを使った簡単な動作確認を行います。下記URLをURL入力欄に記入し「Send」を押下します。
https://zipcloud.ibsnet.co.jp/api/search?zipcode=1030028
郵便番号の検索結果が返ってきたことを確認します。