1. GRE 設定方法 トンネルインターフェースの作成

GREを作成するには、まずinterfaceコマンドでトンネルインタフェースを作成します。 デバイス番号は任意の数で差支えありませんが、サブインターフェース番号は必ず0番を指定してください。

Router(config)# interface TunnelX.0

2. GRE 設定方法 トンネルモードの指定

"tunnel mode gre ip"コマンドでトンネルモードをGREとして指定します。 他のルータと同様に、NEC UNIVERGE IXルータはGRE, 6to4などの複数仕様のトンネルをサポートします。

Router(config)# interface TunnelX.0
Router(config-TunnelX.0)# tunnel mode gre ip

3. GRE 設定方法 送信元 宛先の指定

トンネルの送信元と宛先を指定します。 送信元の指定はIPアドレスでもインターフェースでもどちらの指定でも差支えございません。

Router(config)# interface TunnelX.0
Router(config-TunnelX.0)# tunnel source [{ <source_addr> | <source_interface> }]
Router(config-TunnelX.0)# tunnel destination <destination_interface>

4. GRE 設定方法 IPアドレス指定

トンネルインターフェースのIPアドレスを設定します。 実IPアドレスを指定する事もできますし、他インターフェースのIPアドレスを共用するunnumbered指定も可能です。 unnumberedはIPアドレスを節約できるメリットがあるものの、 ルーティング設定がやや複雑になるデメリットがあります。 ルーティング等のLayer3ネットワーク設定に自信が持てない人はunnumbered指定はお勧めしません。

Router(config)# interface TunnelX.0
Router(config-TunnelX.0)# ip address [{ <address> | unnumbered <interface> }]