CML2 (Cisco Modeling Labs 2.0) のライセンスアクティベート操作

スポンサーリンク

CML2(Cisco Modeling Lab version 2.0)のラインセンスのアクティベート方法を説明します。CML2はシスコシステムズ合同会社が正式に提供しているネットワークエミュレータです。このエミュレータはライセンスサーバと通信しますので初回アクティベート時はインターネットとの接続が必要ですが、ライセンスサーバと通信ができなくても30日は継続して使用する事ができます。

Registration Tokenの発行

Cisco Learning Networkの購入履歴ページを表示します。「2.0 License」を押下するとトークンが表示されます。

CML2 Registration Tokenの発行01

トークン(Register Token)の右側あたりに「Copy to Clipboard」のボタンがありますので、これをクリックしてトークンをクリップボードにコピーします。

CML2 Registration Tokenの発行02

ライセンスの登録

CML2のラボ画面へログインします。

CML2 ライセンスキーの登録01

「Tools」「Licensing」の順に押下します。

CML2 ライセンスキーの登録02

「Product Configuration」の「View/Edit」を押下します。

CML2 ライセンスキーの登録03

購入したライセンスを選択し、「SAVE」を押下します。

CML2 ライセンスキーの登録04

「Register」を押下します。

CML2 ライセンスキーの登録05
「Register」を押下します。

さきほどのトークンを「Product Instance Register Token」の欄に貼り付けます。

「Register this Product Instance if it is already registered」にチェックを入れ、「RESTER」を押下します。

「Register this Product Instance if it is already registered」を文面通りの意味に捉えれば、再インストールなどを行わない限り、このチェックボックスは不要にも思えます。しかし、初回インストールでも、チェックを入れない場合にライセンス登録に失敗する現象を観測しています。

CML2 ライセンスキーの登録06

「Registration complete successfully」を表示されるのを確認します。

CML2 ライセンスキーの登録07

「License Authorization Status」の欄が「Authorized」と表示されるのを確認します。

登録に失敗した場合は「License Authorization Status」の欄に、「Out Of Compliance」と表示されます。時間経過で解消する現象ではないので、失敗した場合は、トークンを発行するなど色々な方法を試してみましょう。

CML2 ライセンスキーの登録08

タイトルとURLをコピーしました